2025年12月4日付の日刊工業新聞（全国版）において、GF本社の防災プロジェクトが紹介されました。

当社は、徳島県阿南市にある本社・工場棟を、災害時に地域住民の皆さまが利用できる「地域の防災拠点」にすることを目指し、各種整備を進めています。

災害時に提供する「3つの安心」

1. 電気の確保：太陽光発電設備と蓄電池を備え、停電時でも電力を提供できる体制を整えています。
2. 水の確保：大型貯水槽を設置し、飲料水および生活用水の提供が可能です。
3. 避難スペースの提供：本社内の会議室などを活用し、一時的な避難所として開放します。

徳島大学・阿南市との連携

本プロジェクトは、徳島大学の学生による長期実践型インターンシップでの提案を契機に始動しました。現在は2026年の災害協定締結を目標に、阿南市や地域の皆さまと連携しながら準備を進めています。

再生可能エネルギーの普及に取り組む企業として、GFは今後も「災害に強いまちづくり」に貢献してまいります。

掲載情報

• 掲載誌：日刊工業新聞（西日本面・全国版）

掲載日：2025年12月4日