事業の選択と集中

2020.08.26

GFが誕生して一年が過ぎました。
合併、組織の見直し、拠点整理、販売管理費の削減、管理部門から現場への経営資源のシフトを行い、また、組織の再構築・承認ラインを簡素化することで、GFは、変化の激しい現代において、素早く対処できる会社へと変貌しました。
この一年間で、GFのビジネスモデル、収益構造は改善され、お陰様で今期は過去最高益の見込みです。

4月から、全ての事業セグメントのリーダーと共に「事業の選択と集中」をテーマに、これからのGFの方向性について、ベクトルを合わせるべく、勉強会、検討会を進めてまいりました。


7/26・27 事業の選択と集中合宿の様子

「事業の選択と集中」は企業にとって、永遠のテーマであり、繰り返し、繰り返しPDCAを実行し、考え、そして、その結果を踏まえて、変革を進めなくてはなりません。
そして、各事業の現状をよく把握し、それを基に「進化発展継続的改善」を進める。
また、これとは別に、今までの成功にとらわれることなく「破壊的かつ飛躍的改革」をしなければ、組織は激しい環境変化の中で、持続的に生成発展することは出来ません。

「事業の選択と集中」については、下記のように進めてきました。

7月31日、各リーダーから皆様に、中間報告をしていただきました。
これは、リーダーだけでなく、GFの主役である皆様に、計画の検討段階から参加いただくことで、全員のベクトルを合わせ、目標に向かって進めるようにするためです。

これから、2期の成果、反省を踏まえて、GF3期の経営計画(重点方針・アクションプラン)、中長期の計画を仕上げ、9月27日の経営計画発表会では、各事業の方向性を示し、皆様がそれぞれの持ち場で、何を目標としていくかを明確にしてまいります。

夏も終盤ですが、現場で汗を流されている皆様におかれましては、疲れを溜めないよう十分に留意して、新たなGF3期を無事に迎えられるよう引き続き安全作業をお願いいたします。

代表取締役 藤崎 耕治