特別高圧PVプロジェクト
2020.05.27
新型コロナウイルス感染症の影響で、なかなか季節を楽しむ余裕がない今日この頃ですが、社屋中庭のケヤキの新緑が萌え出し、弊社未来ガーデンのマンゴーも実を大きくしてきました。7月には30個ぐらい収穫できそうとのことで、楽しみにしています。
第2期経営計画の中で、今期の大きな課題・重点方針として「特別高圧PVのEPC受注」を上げています。大型の特別高圧PV案件においては、全国各地に、未稼働・未施工案件が多数有ります。それぞれ事情は異なりますが、すべての案件にデッドラインがあり、事業主体は早急に完成したいと願っています。
これらの案件の中で、弊社の強みである、
- スパイダーマシンを用いた急斜面施工
- 鹿屋大崎SHで培った急速システム施工
- 開発から、調査、測量、設計、土木、工事計画、本体工事までの一貫受注システム。
を活かし、発注者・我々双方にとってメリットを出せる案件を慎重に選別し、受注そして施工を行っていきます。
新規案件獲得のため、1月末に特別高圧PVプロジェクトを立上げ、4か月弱が経ちました。新型コロナの影響で様々な営業活動が制限される中、メンバー一丸となりGFの中期計画に欠かせない特別高圧PV EPC案件の受注に向けて様々な活動を行っています。
受注確度を高めながら、GFの技術の蓄積により差別化できる案件、利益を確保できる案件に絞り込んで受注をしてまいります。
これら大型案件の受注に当たっては、案件情報の聞取り・確認、関係者の洗い出し、現在の開発ステータス確認、何故未稼働であるかの確認、これらを経て、必要に応じ現地調査を行います。
今後も、多くの方々にご協力いただきながら、着実に進めてまいる所存ですので、よろしくお願い申し上げます。