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上下水道 2019.12.11

水の被害を防ぐ

 

排水設備の制御装置を設計・施工

近年問題となっている異常気象。

全国各地で発生する局地的な大雨の被害は年々深刻化しています。

逃げ場を失った水は容赦無く民家へ流れ込み、床下・床上浸水を招き、人の暮らしに甚大な被害を及ぼします。

このような災害から町を守る設備が、排水機場・ポンプ場といった排水設備です。

ポンプ場には水槽(吸水槽)が設けられています。

増水した水をこの水槽へ一時的に貯めておき、ある一定の水位まで達すると、ポンプで強制的に水門の外へ

排水する事で川の水位を調整するのです。

 

各種機器へ電気ケーブルを布設する為の地中埋設配管工事の掘削状況。埋設管上部で地上より-1.2m下に埋めています。

 

GFでは、この一連の動作を自動で行うための電気的な設備(制御装置など)を設計、施工しています。

ポンプ場といっても規模・構造共に様々で、エンジン駆動のもの、電気で動かす水中ポンプなどもあります。

 

 

また、ポンプ場内には沢山の電動機(モーター)があり、モーターのメンテナンスも当社で行っています。

 

制御装置とポンプを繋ぐ配線は1000本を超えることもあります。

 

電気で動くポンプ。上にはモーターがあり、24時間365日自動で制御されています。